ワークマン、ショッピングセンターの次は駅前型店舗か

駅前型で自動車を使わない顧客を狙う

ワークマンは今後の出店戦略で「駅前型」の店舗を出店する方向で検討していることが関係者の話で分かった。ワークマンは従来の作業服専門店「ワークマン」を一般消費者向けに編集し直した「ワークマンプラス」を展開し、人気を集めているが、SCに出店して火がついた「ワークマンプラス」で、今度は駅前型の出店検討を始めたというのだ。

駅前型の出店では具体的な内容は明らかでない。しかし、これまで主力の郊外型から、SCへの展開は、いずれも自動車利用の顧客をメインとしてきた。今度は自動車利用ではなく、電車の乗降客を対象にした店舗、品ぞろえ、運営方法、費用対効果などを検証するとみられている。

駅前型となれば賃料など不動産コストもかかるために、売上高が従来店に比べ大きく増えないといけない。しかし、拡大している流通の業態にとって都心部や駅前型は不可避の選択肢。古くはマツモトキヨシが駅前に出店して拡大のスピードを早めたし、しまむらも郊外型だったが最近は都心や駅近の出店に精力的だ。駅前型は広告的な役割を果たし、認知度も高まるためだ。ワークマンは今後の新規出店をすべてワークプラスで行うことにしており、ワークマンプラスは今後2020年3月末までに68店に増やす計画。

ワークマンプラス